福岡市南区高宮にあるおおた内科消化器科クリニックのグルタチオン点滴療法のページです。

アンチエイジング療法

グルタチオン点滴療法とは? 保険外診療

南フロリダ大学で行なわれているパーキンソン病に対する点滴療法です。
高用量還元型グルタチオンと各種ビタミンやミネラルを30分で点滴します。
週に1~2回の点滴でパーキンソン病による歩行障害や振戦に対し有効であり、進行を遅らせます。


治療内容 目安の頻度 週1〜2回
検査 無し
費用 4,700円(税込)
治療効果の期待
できる疾患
グルタチオン点滴療法で最も注目されているのが
(1)パーキンソン病に対する治療
(2)抗がん剤に対する神経障害
(3)閉塞性動脈硬化症
(4)デトックス(体内解毒)
です。その他、米国では線維筋痛症、過敏性腸炎、慢性疲労症候群、各種神経系疾患、そしてアンチエイジング分野でもグルタチオンの点滴処方をするクリニックがあります。

グルタチオン療法は、日本では下記の適応症が認められている薬剤です。
  • ・薬物中毒,自家中毒,周期性嘔吐症
  • ・慢性肝疾患における肝機能の改善
  • ・急性湿疹,慢性湿疹,皮膚炎,蕁麻疹,リール黒皮症斑
  • ・妊娠悪阻,晩期妊娠中毒
  • ・角膜損傷の治癒促進
  • ・放射性療法による白血球減少症,放射線宿酔,放射線による口腔粘膜の炎症

この、パーキンソン病におけるグルタチオン点滴療法は、実際、日本国内で実施している施設はまだまだ少ない治療法ですが、振戦、歩行障害、嚥下障害、表情の乏しさ等の症状に対して、劇的に改善した事例があります。
現在、患者様が行っている、パーキンソン病の治療にも影響はありません。
副作用もほとんど見られず、パーキンソン病患者にとって一度は、試みるべき治療法と考えられます。
副作用について グルタチオンの副作用として報告されたものは、食欲不振、悪心・嘔吐、発疹等が主なものですが、頻度は0.4%程度です。なお、静脈内注射時にアナフィラキシー様症状があらわれたとの報告があります(0.1%未満)。
未承認医薬品等であることの明示、入手経路等の明示 本治療に用いる未承認医療機器は、医薬品医療機器等法上の承認を得ていないものですが、「医師等の個人輸入」により適法な輸入許可を得ています。日本では、未承認医療機器を、医師の責任において使用することができます。未承認医療機器についての情報「個人輸入において注意すべき医薬品等について」もご覧ください。
国内の承認医薬品等の有無の明示 本治療に使用できる同一の性能を有する他の国内承認医療機器はありません。

マイヤーズ・カクテルとは? 保険外診療

米国の代替統合医療で盛んに行なわれている治療法で、家庭医のジョン・マイエル医師が考案し、アラン・ガビー医師により米国中に広まりました。
インフルエンザ、感冒症候群、慢性疲労症候群、片頭痛、喘息、うつ病、アスリートの運動能力向上など多くの疾患に有効な点滴療法です。各種ビタミンやミネラル、グルタチオン、αリポ酸等を配合し、10~30分で点滴します。

治療内容 目安の頻度 週1回
検査 無し
費用 4,200円(税込)
治療効果の期待
できる疾患
○病気ではないが、体の調子が悪い
○慢性疲労
○何となく具合が悪い、疲れが取れない
○倦怠感が続いている
更には
○片頭痛
○線維筋痛症
○気管支喘息
○アレルギー性鼻炎
○不眠、寝付きが悪い、寝起きの調子がよくない
○食欲不振、過敏性腸症候群
○肩こり
等、マイヤーズカクテルは実に様々な効果が期待されています。
副作用について マイヤーズカクテルは、ビタミン・ミネラルを絶妙な形で配合した点滴療法の一種です。点滴療法全般にかかるリスクとして、注射痕、内出血等の可能性はあります。
未承認医薬品等であることの明示、入手経路等の明示 本治療に用いる未承認医療機器は、医薬品医療機器等法上の承認を得ていないものですが、「医師等の個人輸入」により適法な輸入許可を得ています。日本では、未承認医療機器を、医師の責任において使用することができます。未承認医療機器についての情報「個人輸入において注意すべき医薬品等について」もご覧ください。
国内の承認医薬品等の有無の明示 本治療に使用できる同一の性能を有する他の国内承認医療機器はありません。

プラセンタ(胎盤製剤)療法とは? 保険診療 保険外診療

倦怠感、食欲不振、更年期障害でお困りではありませんか?プラセンタ療法は、医療用ヒト胎盤製剤の注射により、体質を変えたり、病気を治療する療法です。プラセンタ療法は下記のような疾患に効果があります。 更年期障害、肝機能障害、疲れ、肩こり、腰痛、アトピー性皮膚炎、しみ、くすみ、にきび、そばかす、肌あれなど女性に喜ばれております。

プラセンタ療法は、患者さんの希望と同意に基づき、医療用ヒト胎盤製剤の注射により、体質を変えたり、病気を治療する療法です。
現在、社会的にもその有用性が評価されています。

作用・日常生活における使用効果

日常生活における使用効果

人体の器官、組織の機能を刺激・活性化し、多種多様の生物学的活性作用が、広汎な生体過程への賦活作用を示し、全身の細E胞組織の新陳代謝を高め、身体の異常状態を正常化し、病気に対する抵抗力、自然治癒力を高めます。

実際にプラセンタ療法を行った患者さんにおいて、生活面において「元気が出た。疲労が減少した。肩が凝らなくなった。頑固な腰痛が治った。風邪をひかなくなった。冷え性が治った。視力が良くなった。食欲が出てきた。よく眠れるようになった。肌がきれいになり、シミがとれた。精力がついてきた。」などといった改善がみられることが報告されています。

当クリニックで使用しておりますプラセンタエキス注射は、日本の病院において正常分娩で生まれたヒトの胎盤より作られております。現在、更年期障害・乳汁分泌不全と肝機能障害が各々健康保険の適応となっております。
認可されてから現在まで、重篤な副作用(感染症、ショックなど)は1例も報告されておりません。

治療内容 目安の頻度 週に1~2回のペース
検査 無し
費用 2,000円(税込) ※保険外診療の場合
治療効果の期待
できる疾患
(健康保険適応)
更年期障害,乳汁分泌不全,慢性肝疾患(肝炎,肝硬変)
治療効果の期待
できる疾患
(保険外診療)
気管支喘息,リウマチ,膠原病,関節炎,筋肉痛,腰痛,五十肩(肩関節周囲炎),痛風,高血圧,低血圧,動脈硬化,不整脈,脳卒中後遺症,糖尿病,貧血,月経困難症,冷え性,不妊症,胃十二指腸潰瘍,胃下垂, 自律神経失調症,慢性頭痛,精力減退,インポテンツ,アレルギー性皮膚炎,しみ,など
その他,疲労回復促進,食欲増進,老化防止,安眠効果,かぜの予防にも効果がみられます。
副作用と安全性に
ついて
副作用について
プラセンタは、比較的副作用が少ない製剤であり、注射する漢方薬などとも言われることがありますが、下記のような点が確認されておりますので、症状が気になる患者様は医師へご相談ください。
  • ・注射部位の疼痛
  • ・過敏症(発疹・発熱・掻痒感など)
  • ・注射部位の硬結
  • ・頭痛
  • ・肝機能障害(AST,ALT 上昇など)
が報告されています。
また、ヒト組織由来のタンパク・アミノ酸などを含有する製剤であるためショックを起こすことがあります。

プラセンタについて
プラセンタは、人の胎盤(臓器)を原材料としているため、グロースファクター(成長因子)や栄養素を含み、身体の組織づくりに必要な役割を担っています。プラセンタ注射は生物由来(ヒト)の製剤のため、献血ができなくなります。厚生労働省の指導によりプラセンタ注射を受ける場合はしっかりと説明の上ご納得いただき、承諾書ご署名をいただいて施術を行っております。

プラセンタの安全性の確認
  • 1.原材料提供者について、医師による海外渡航歴、ウイルスなどの感染症のスクリーニングを実施・確認する
  • 2.受入試験でB型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルス及びエイズ(後天性免疫不全症候群)ウイルスの検査に適合した原材料を使用する
  • 3.製造工程では、科学的に証明された種々のウイルス不活化処理を実施する
  • 4.最終製品についてB型肝炎、C型肝炎、エイズに加え、成人T細胞白血病およびリンゴ病のウイルス検査で陰性であることを確認している

*昭和 49 年の発売開始以来、ラエンネック投与によるウイルス肝炎、
エイズ、vCJDなどの感染症の報告はありません。

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