福岡市南区高宮にあるおおた内科消化器科クリニックの胃内バルーン治療ダイエットのページです。

メディカルダイエット

胃内バルーン治療ダイエットとは? 保険外診療

内視鏡を用い、胃の中にシリコンで出来た風船(医療用バルーン)を挿入して胃の満腹感を促進し、これによって食べられる量を少なくして減量する方法です。

誰でも治療は受けられるの?

20歳〜65歳までの方
BMI が 27 kg/㎡ 以上 の方(BMI=体重(kg) ÷ {身長(m) X 身長(m)})
肥満による合併症(糖尿病、脂質異常症、高血圧症 、睡眠時無呼吸症候群、非アルコール性脂肪肝炎など)のある方

以下の空欄に身長(cm)、体重(kg)を入力し、自分のBMIを計算してみましょう。

身長cm
体重kg

あなたのBMI・・・計算の数値がココに入ります
あなたの標準(適正)体重・・・計算の数値がココに入ります

BMIの標準値は、22とされています。

※BMIとはBody Mass Indexの略で肥満度を表す指標として国際的に用いられている体格指数です。
[体重(kg)]÷[身長(m)の2乗]で求められます。

※標準(適正)体重が、そのままその方のベストの体重というわけではなく、人それぞれの体格や体型などの個人差は考慮されていないため、あくまでも参考とされています。

胃内バルーン治療ダイエット

【治療フロー図】

治療フロー図

シリコンバルーンは、6ヶ月以内(4~6ヶ月)に抜く事になっています、これまでに約7~20kgの減量が出来たと報告されています。
しかしバルーンを抜去した後、約50%の方がリバウンドするようです、リバウンドを来さないためにも食事運動療法をきちんと行う必要があります。

費用 最短6ヶ月間の治療期間の中で、600,000円程度です。
期待される効果
  • 平均6ヶ月間で最大、治療前体重から標準(適正)体重を引いた体重差の1/3の減量が可能です。
  • 体重増加に伴う生活習慣病は、ほとんどの方に改善効果がみられます。
  • バルーンを入れたことによる食事量の減少に加えて胃からの食事の排出障害に伴い空腹感の遅延による体重減少が達成されます。
  • 治療期間に食事内容や食事量を見直し、適度な運動を加えることにより大きい減少効果が期待できます。
  • 治療期間はバルーンの保証耐久期間の6ヶ月に限られますが、繰り返し治療を行うことは可能です。
  • 日帰り手術が可能なため、当日帰宅が可能です。
副作用について 内視鏡専門医が胃内視鏡で行うため、危険は非常に少ない治療です。
副作用・リスク
バルーン留置後、吐き気、腹部膨満感、腹痛を伴うことがありますが、これは治療効果と表裏一体であり、適宜制吐薬で対応させていただきます。
未承認医薬品等であることの明示、入手経路等の明示 本治療に用いる未承認医療機器は、医薬品医療機器等法上の承認を得ていないものですが、「医師等の個人輸入」により適法な輸入許可を得ています。日本では、未承認医療機器を、医師の責任において使用することができます。未承認医療機器についての情報「個人輸入において注意すべき医薬品等について」もご覧ください。
国内の承認医薬品等の有無の明示 本治療に使用できる同一の性能を有する他の国内承認医療機器はありません。
諸外国における安全性等に係る情報の明示 胃内留置バルーンとしてはFDAに認可されています。
(2004年/URL: https://apolloendo.com/orbera/

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