福岡市南区高宮にあるおおた内科消化器科クリニックの胃内バルーン治療ダイエットのページです。

メディカルダイエット

胃内バルーン治療ダイエットとは?

内視鏡を用い、胃の中にシリコンで出来た風船(医療用バルーン)を挿入して胃の満腹感を促進し、これによって食べられる量を少なくして減量する方法です。

誰でも治療が受けられるのか?

20歳以上で、日本肥満学会の基準で肥満3度(BMI:35)以上の高度肥満症の方に限られています。
BMIとは、体重(kg)÷身長2(m)であり、BMIが35の場合は、身長150cmで80kg、160cmで90kgとかなり高度な肥満の方に限られます。
※肥満とはBMI(体重kg÷身長m÷身長m)≧25で、肥満は、糖尿病,高血圧,高脂血症,動脈硬化
 症などの生活習慣病や呼吸異常,腰痛,変形性膝関節症などをもたらします。
※実際、肥満とともに死亡率が増加します.(例えば米国女性では BMI ≧27 で全死亡率が 1.2-1.5 倍,
 心血管死が 2-4 倍 になると言われています)
※肥満のうち肥満によるこれらの合併症を持つもの、あるいは将来これらの合併症を来す可能性がある
 ものを肥満症と呼び、医療の対象 とされます。

【日本肥満学会による肥満の判断基準】

BMI 判定
< 18.5 低体重
18.5≦~<25 普通体重
25≦~<30 肥満(1度)
30≦~<35 肥満(2度)
35≦~<40 肥満(3度)
40 肥満(4度)

胃内バルーン治療ダイエット

当院のダイエット治療は、まずは食事運動を基本として行なって頂き、効果なければ内服薬や点滴での治療等を行います。それでも改善しない場合に胃バルーンダイエットの導入を検討します。
なお、当院では胃内バルーンダイエットを行う適応基準を設けています。

【治療フロー図】

  • 1.内視鏡検査で胃内に病変がないことを確認し、バルーンを口から嚥下して飲み込んで頂きます。

  • 2.内視鏡でバルーンが胃の中にあるかどうかを確認します。

  • 3.バルーン内に生理食塩水を入れ膨らませていきます。

  • 4.バルーンの膨らむ位置が確実に胃の中にあるか確認します。

  • 5.十分に膨らんだことを確認し、バルーンからチューブを切り離します。

  • 6.バルーンを胃内に留置し、定期的に食事指導を行いながらダイエットして頂きます。6か月以内にはバルーンは内視鏡で撤去します(6か月以上の安全性は確立していません)。

シリコンバルーンは、6ヶ月以内(4~6ヶ月)に抜く事になっています、これまでに約7~20kgの減量が出来たと報告されています。
しかしバルーンを抜去した後、約50%の方がリバウンドするようです、リバウンドを来さないためにも食事運動療法をきちんと行う必要があります。

胃内バルーン治療ダイエットは保険適用外となります、詳しくはクリニックにお問合せ下さい。

※費用については、肥満度や体型によりバルーンの量が異なること、その他の合併症により併用治療を組み合わせることもあります。また海外輸入のため為替レートの状況により金額が異なるためスタッフにお伺いください。

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